歯を抜いたままで放置してしまうと…
こんにちは。副院長の平口でございます。
本日は、歯を抜いたままで放置してしまうと、どのような影響がでるかお話したいと思います。
主な悪影響は以下の3点です。
まず、(上下の)反対側の歯が伸びてきたり(挺出といいます)、隣の歯が倒れこんできてしまい、歯列が乱れる可能性があります。
次に、(食事のとれる)噛みやすい部位のみで使う習慣がつき顎関節症・肩こり・頭痛を招く可能性があります。
さらに、審美的な不調(歯並びが悪くなる)を招くこともあります。
以上のような要因により、歯を抜いたままにしているところを長期間放置してしまうと、いざ治療したいと思ったときに入れ歯、インプラントやブリッジを入れるスペースが確保できなくなっているかもしれません。
決して抜きっぱなしにせず、抜いたところの隣の歯が動かないよう対策を講じる必要がございます。お口の中で気になることがありましたら是非一度ご相談ください。
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