検査・セカンドオピニオン
Inspection/Second Opinion
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正しい診断をおこなうために
医療で最も大切なことは「正しい診断」と言われています。
当院では、今まで以上に精密で正確な診断をするために歯科用3次元CTスキャンや、マイクロスコープ(顕微鏡)、セレック PrimeScanを導入しております。
これらによる検査を導入することにより、今まで以上の精密で高度な診査、診断、治療が可能になり、インプラント治療だけでなく歯周病、根管治療、親知らずの抜歯、審美歯科などすべての歯科治療において有効です。
セカンドオピニオン外来
セカンドオピニオンとはご自身のお口の状態について良く理解し、最も適切な治療法を選択するために、主治医以外の専門家から病気の説明と治療に対する考え方を聴くことは大変重要です。
これは主治医の考えに対して、『第2の専門医の考え方と意見』という意味からセカンドオピニオンと呼ばれています。
当院では、CT検査やマイクロスコープを基に科学的根拠に基づいた治療の選択肢を説明し、患者様ご自身にとって一番適した治療方針を導くことが『セカンドオピニオン外来』となります。
また、最近では『セカンドオピニオン』だけでなく『サードオピニオン』で来院される患者様も増えております。
当院の2021年のセカンドオピニオンの件数
相談内容が「抜歯か否か」の患者様で8割強の方が抜歯せず保存可能となりました。
相談内容 | 相談件数 |
---|---|
抜歯か否か | 98件 |
根管治療 | 71件 |
その他 | 9件 |
合計 | 178件 |
当院のセカンドオピニオンに対しての考え方
セカンドオピニオンは批判や自院の優位性を主張する物ではありません
セカンドオピニオンは他の歯科医院の患者様を奪うことが目的ではなく、客観的な医学的見地を述べるものであります。
昨今、セカンドオピニオンの本質がズレており、今の主治医の診断や治療内容を批判したり、自院の優位性をみせるような風潮になっております。
当院ではセカンドオピニオンは他院の批判や自院の優位性を見せるものではない。と考えております。
当院でセカンドオピニオンを受けたからと言って当院での治療を強制するものではございません。
あくまで患者様の相談の場であると考えております。それ以降の治療の選択については、患者様ご自身のお気持ちを尊重いたします。
お口の詳細の状況を確認できるセレック PrimeScan
当院が導入しているセレック PrimeScanで読み取ったデータは即座にモニターに映し出すことができますので、お口の詳細な状態を患者様と確認をすることができます。
これによりセカンドオピニオンにも有効で役立てることができます。
当院のセカンドオピニオン
CT検査を基に医学的根拠に基づいた治療の選択肢を説明させて頂きます。
院長を含めセカンドオピニオンを担当できる歯科医師は4名在籍しております。
セカンドオピニオンをご希望の患者様に以下のものをご用意ください。
- ご用意頂くもの: 保険証
※ セカンドオピニオンには予約が必要ですので、あらかじめお電話にてご予約をお取り頂きますよう宜しくお願い致します。